リリーシュシュ（2022年生、母ユウキエナージー）

Lily Chouchou

2022.04.25

リリーシュシュ（2022年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアポロケンタッキー（当時10歳）と交配したユウキエナージーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はトモファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳C1。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

7月2日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の関野湧別賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

7月31日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のホクレン大収穫祭賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての9番ゲートからスタート。競走除外となった。

8月13日、中3週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のミシャ賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月14日、中8週で迎えた6戦目は、土方颯太騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土方颯太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の斑鳩7ハロン 一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土方颯太騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3歳（2025年）

1月15日、中3週で迎えた9戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエールデスポワールを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の亜咲花、ゴール前絶叫杯（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のラベンダー賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた15戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、東経135度スプリント（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るルヴァロワールを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。