ニシノダンサー（1991年生、母ハーバーバラード）

ニシノダンサー（1991年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒズフアンシダンサ（当時11歳）と交配したハーバーバラードが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）日東ファーム。戦績は、地方34戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の5歳以上C2。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

8月23日、デビュー戦は松島壽騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンシルバーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンボンノヤをクビ差制して雨中の戦いを制した。

3歳（1994年）

1月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はタカノブラウンと並んで5着同着となった。

9月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下慎一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下慎一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、中5週で迎えた13戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルキタシンボリをアタマ差制して制した。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた15戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた16戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた17戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノアサブキから4馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた22戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のプロミストビッグをハナ差制して4勝目を奪取した。

5月28日、連闘で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた32戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた34戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。