タケルオー（1993年生、母タイホーグレース）

Takeru O

1993.05.17

タケルオー（1993年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテジャパン（当時11歳）と交配したタイホーグレースが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は大矢牧場。戦績は、地方20戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

戸沢肇厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1995年）

12月1日、デビュー戦は原口次夫騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノヘリオスから1馬身半差の2着となった。

3歳（1996年）

1月5日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原口次夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーブーケに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月11日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口次夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンナリスキーからアタマ差の2着に甘んじた。

4月18日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で原口次夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で原口次夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイサンキューに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月13日、中4週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で原口次夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月12日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で原口次夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で原口次夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイセターフに3/4馬身の差をつけて優勝

12月5日、連闘で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で原口次夫騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で原口次夫騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で原口次夫騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノトルネードからアタマ差の2着に惜敗した。

1月17日、中1週で迎えた13戦目は、黒竹賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で原口次夫騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスキーバージョンをハナ差制して制した。

2月2日、中1週で迎えた14戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた16戦目は、有松賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロットチャンスに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月18日、中3週で迎えた17戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた18戦目は、B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた19戦目は、B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は原口次夫騎手（14戦5勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイサンキューからクビ差の2着となった。

6月16日、中2週で迎えた20戦目は、B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。