エムオーストーム（2012年生、母ミスマーマレード）
M O Storm
2012.04.29
エムオーストーム（2012年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー（当時11歳）と交配したミスマーマレードが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本 健二。戦績は、地方25戦1勝。主な勝ち鞍は2014年のコンサドールズ賞。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 25戦1勝 [1-0-0-24/25]
- 総賞金国内
- 53万円
- 生年月日
- 2012年4月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 別府真司高知
- 馬主
- 吉橋英隆
- 生産者
- 滝本 健二
- 抹消情報
- 地方：2015年8月18日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Blue Swords＝Bluehaze | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Northern Dancer | 4*5×5 | 12.5% |
| 牡 | Raise a Native | 6×4*6 | 9.37% |
| 牡 | Hail to Reason | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7*7×5*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Princequillo | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tom Fool | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | Graustark | 4*6 | 7.81% |
| 牡M | Turn-to | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Lady Angela | 5*6*7×7 | 6.25% |
| 牝 | Almahmoud | 6*7×6*7 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 3-c
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、滝本健二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2014年）
5月6日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。
6月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のコンサドールズ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシケンツワモノを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。
8月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた9戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた10戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
3歳（2015年）
1月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の富士通フロンテック賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。
3月4日、中4週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
5月6日、中4週で迎えた16戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
5月16日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、高知競馬に感謝特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
5月31日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた18戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた19戦目は、フェニックス木村特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。
7月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3-7（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
7月26日、連闘で迎えた23戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
8月1日、連闘で迎えた24戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた25戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。