リバーカップ（1989年生、母コシキワールド）

River Cup

1989.03.03

リバーカップ（1989年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニン（当時17歳）と交配したコシキワールドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の一般C3四。

経歴

デビュー前

海老原章厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1992年）

12月31日、デビュー戦は小林照男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は512kg。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1993年）

1月25日、中3週で迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中4週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中0週で迎えた7戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセレントガールから1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3五六（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセレントガールから1馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリカツトップをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。