カブラドール(1992年生、母プリテイレデイ)
Kaburador
1992.03.23
カブラドール(1992年3月23日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー(当時20歳)と交配したプリテイレデイが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表 篤夫。戦績は、地方34戦5勝。主な勝ち鞍は1997年の一般C2五六。
経歴
デビュー前
庄子連兵厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1994年)
11月11日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1995年)
8月31日、約10か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中0週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月25日、中0週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーユーをクビ差制して初白星を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は郷間隆騎手(5戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(1996年)
3月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた9戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた10戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた11戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、5歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた12戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は郷間隆騎手(6戦0勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2 C3(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手(7戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二三(大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた15戦目は、C3一(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手(9戦0勝)。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3三四(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手(10戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた17戦目は、C3二(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手(11戦0勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳(1997年)
2月10日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、一般C3(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で郷間隆騎手(12戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二三(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で郷間隆騎手(13戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三四(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で郷間隆騎手(14戦0勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で郷間隆騎手(15戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で郷間隆騎手(16戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニークイーンに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
5月21日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で郷間隆騎手(17戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三四(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で郷間隆騎手(18戦1勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラグをクビ差制して3勝目をつかんだ。
6月24日、中2週で迎えた25戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2十11(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシーズンに1馬身の差をつけて制した。
7月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五六(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手(1戦1勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシモアーをアタマ差制して雨下の激戦を制した。
7月23日、中1週で迎えた27戦目は、ホマルハウト特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手(2戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手(3戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳(1998年)
6月4日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2九十(大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は本村直樹騎手(4戦2勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2九十(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2九十(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手(6戦2勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手(7戦2勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
8月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2七八九(大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で本村直樹騎手(8戦2勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。