ユーキペガサス（1995年生、母ホロトペガサス）
1995.03.03
ユーキペガサス（1995年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時11歳）と交配したホロトペガサスが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方24戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1997年）
6月21日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノミサキに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月11日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中5週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノミサキから6馬身差の2着となった。
3歳（1998年）
5月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムララムセスオーから2馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた7戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリジャガーをクビ差制して2勝目を奪取した。
10月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月1日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月23日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中0週で迎えた11戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳（1999年）
1月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、約6か月の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月22日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2000年）
2月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノハゴロモに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
3月8日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴嵜勝騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた21戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトメノハシリから1馬身半差の2着に敗北した。
4月24日、中4週で迎えた22戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般Cイ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般Cイ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイントウコンから3馬身差の2着となった。
5月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。