イズミコウリュウ(1997年生、母イズミタイセイ)

Izumi Koryu

1997.05.23

イズミコウリュウ(1997年5月23日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン(当時18歳)と交配したイズミタイセイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
17戦1勝 [1-0-0-16/17]
総賞金国内
305万円
生年月日
1997年5月23日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
鷹尾雄治金沢
馬主
福重達郎
生産者
堤牧場
抹消情報
中央:2000年4月25日抹消
地方:2001年1月11日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

8%単勝回収率8%単勝回収率7%複勝回収率7%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
4馬身

ベストレース

レース名
一般B2
日付/馬齢
2000年7月3日/3歳
コース
金沢ダート1400m
着順
9着
人気
3番人気
馬番/頭数
2番/9頭
天候
25.7℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.7
通過順位
6-7-9-9
馬体重増減
480kg+2
出走間隔
中1週
騎手斤量
松下裕樹54.0kg

血統

概要

母のイズミタイセイは地方48戦8勝2着6回。祖母のタイロスは中央平地17戦0勝2着2回、中央障害10戦0勝。曾祖母のマサターキンは中央平地9戦1勝2着1回。父のアスワンは中央平地6戦3勝2着1回。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FlaresOmaha6×72.34%
HeldifannDurban7×71.56%
Nasrullah4×5*6*612.5%
Nearco5*5×6*7*79.37%
Hyperion5*6×75.46%
Pharos6*6×7*74.68%
Blenheim6*7×73.12%
Djebel6×63.12%
Man o' War6×72.34%
Discovery7×62.34%
Tourbillon7×6*73.12%
Blandford7×71.56%
Asterus7×71.56%
Black Toney7×71.56%
牡STeddy6*63.12%
牡SBuchan6*72.34%
牡MFirdaussi7*71.56%
牡Mダイオライト7*71.56%
牝SLady Angela4*59.37%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2000/10/24金沢
ダ1400m
10/10
1枠1番
7人
6-7-10-10
497
+17
2000/08/14金沢
ダ1500m
10/10
4枠4番
8人
1-2-8-10
480
+2
2000/08/01金沢
ダ1500m
8/9
4枠4番
8人
1-5-6-7
478
-2
2000/07/17金沢
ダ1400m
9/9
8枠8番
7人
1-2-5-8
480
0
2000/07/03金沢
ダ1400m
9/9
2枠2番
3人
6-7-9-9
480
+2
2000/06/19金沢
ダ1400m
9/10
2枠2番
10人
8-10-10-10
478
+22
2000/04/23東京
芝1400m
14/14
4枠5番
220.7
12人
14-14
39.2/38.0
456
-12
2000/04/06高崎
ダ1500m
7/10
4枠4番
8人
468
-6
2000/03/19高崎
ダ1500m
9/9
6枠6番
6人
474
+5
2000/03/05高崎
ダ1500m
5/8
7枠7番
5人
469
-8
2000/02/21高崎
ダ1500m
7/9
7枠7番
6人
477
+2
2000/01/24高崎
ダ1500m
9/9
3枠3番
9人
475
+2
2000/01/17高崎
ダ1500m
5/7
3枠3番
5人
473
+6
1999/12/30高崎
ダ1500m
8/10
1枠1番
8人
467
-6
1999/12/14高崎
ダ1500m
8/8
5枠5番
5人
473
+5
1999/11/20高崎
ダ1500m
11/12
6枠8番
5人
468
+10
1999/10/09高崎
ダ1400m
1/9
3枠3番
1人
458
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

内野勉厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(1999年)

10月9日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインスターに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の雷電特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(1戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の三才優駿高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(2000年)

1月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手(4戦1勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた6戦目は、4歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手(5戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた7戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた8戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後はリンタックテイオーと並んで5着同着となった。

3月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(8戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の若鮎賞東京芝1400m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

6月19日、中7週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた12戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた15戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B3金沢ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月24日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B3金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。