シュンレツ（2021年生、母ミコクイーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、富沢萩沢俊雄牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川博によって330万円で落札された。

2歳（2023年）

5月18日、デビュー戦は増田充宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のテントウムシ特別（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月5日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアゲハチョウ特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のオオムラサキ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のオオクワガタ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた7戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキリギリス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の松虫賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた9戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のショウリョウバッタ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた10戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3歳（2024年）

1月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の福禄寿賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のシュトゥルム賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

2月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。