リトルウイナー（2019年生、母アルヘンティーノ）

Little Winner

2019.01.30

リトルウイナー（2019年1月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「小さい勝者」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時13歳）と交配したアルヘンティーノが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は奥山 博。

経歴

デビュー前

1歳のとき、奥山牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、野村茂雄によって451万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

6月27日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

3歳（2022年）

4月9日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

2022年4月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。