ルーツオブゴールド（2010年生、母ゴールドウインク）

Roots of Gold

2010.04.05

ルーツオブゴールド（2010年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「金のねむる地」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時16歳）と交配したゴールドウインクが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野島牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野島牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、広尾サラブレッド倶楽部によって1,627.5万円で落札された。

広尾サラブレッド倶楽部にて総額2,800万円（7万×400口）で一口馬主が募集された。

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

2月3日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。17頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったポセイドンバローズに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月10日、中2週で迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、6着に終わった。