ヨコスカダンディー（2016年生、母ダイワフェズブルー）

ヨコスカダンディー（2016年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「粋な横須賀」。毛色は栗毛。種牡馬のジャングルポケット（当時18歳）と交配したダイワフェズブルーが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は浜口牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、高木競走馬育成牧場によって756万円で落札された。

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

12月2日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

3歳（2019年）

1月27日、中7週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

4月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

7月13日、中9週で迎えた5戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月15日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草野太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったフライクーゲルから9馬身差の2着となった。

4歳（2020年）

1月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝2880m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草野太郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草野太郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝2910m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で草野太郎騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた11戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた12戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、中6週で迎えた14戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で植野貴也騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2021年）

6月13日、約6か月の休養明けで迎えた15戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドローゼスから3/4馬身差の2着となった。

7月11日、中3週で迎えた16戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は植野貴也騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中6週で迎えた17戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は小野寺祐太騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた18戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた19戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺祐太騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2022年）

8月20日、約10か月半の休養明けで迎えた20戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺祐太騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた21戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺祐太騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月15日、中5週で迎えた22戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺祐太騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた23戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺祐太騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（2023年）

10月29日、約12か月の休み明けで迎えた24戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた25戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた26戦目は、ちぃちゃま競馬好き配信四周年杯（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8歳（2024年）

1月5日、中1週で迎えた27戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C12（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C11（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C11（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C9（名古屋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ラキッシュに交わされて2馬身差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C6（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた34戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた36戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。