ドクターマッハ（1984年生、母フラツトタマナー）

Doctor Mach

1984.04.24

ドクターマッハ（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリマンド（当時19歳）と交配したフラツトタマナーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は樫村牧場。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

3月29日、デビュー戦は溝橋秀吉騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で溝橋秀吉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝橋秀吉騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で溝橋秀吉騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で溝橋秀吉騎手（4戦0勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で溝橋秀吉騎手（5戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったマンノボーイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。