メイショウボニータ（1987年生、母ヒデヤビート）

Meisho Bonita

1987.03.22

メイショウボニータ（1987年3月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイエローゴツド（当時20歳）と交配したヒデヤビートが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）北英牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

4月22日、デビュー戦は上籠勝仁騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未出走（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上籠勝仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は5戦連続で上籠勝仁騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハマカゼから3/4馬身差の2位に入線したが、その後失格となった。

6月16日、中1週で迎えた6戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。