セレナス（2022年生、母オースミアース）

Serenus

2022.02.16

セレナス（2022年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のファインニードル（当時9歳）と交配したオースミアースが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は広富牧場。

経歴

デビュー前

久保秀男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2025年）

1月4日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、3歳戦の川崎デビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったクリスタルアローに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月7日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

デビュー前

久保秀男厩舎（川崎）へ入厩。

4月7日、中3週で迎えた4戦目は、加藤雄真騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月17日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、佐野遥久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の木菟賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

11月18日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐野遥久騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。