キタサンゴゼン（2009年生、母メイショウヤエガキ）

Kitasan Gozen

2009.04.27

キタサンゴゼン（2009年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋御前」。毛色は栗毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時9歳）と交配したメイショウヤエガキが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）稲原牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、稲原牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、大野商事によって1,680万円で落札された。

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月26日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。