オリオンザマダム（2009年生、母オリオンザブリーズ）

Orionza Madam

2009.03.07

オリオンザマダム（2009年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋婦人」。毛色は栗毛。種牡馬のケイムホーム（当時10歳）と交配したオリオンザブリーズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

10月15日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

11月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は勢いを失って12着に敗れた。

12月17日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。