セントアンヌ（1984年生、母ミスマーチス）

経歴

デビュー前

3歳（1987年）

2月7日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた4戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた5戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、菅原泰夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は大崎昭一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、オンワードレシーブにアタマ差交わされて2着となった。

10月4日、中1週で迎えた11戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、フジホクトクインに半馬身交わされて2着となった。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

4歳（1988年）

1月7日、中6週で迎えた15戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、七草特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月28日、中6週で迎えた16戦目は、一般C4一二（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4一二（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4一二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた20戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた22戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた23戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた24戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。