タカノプレジデント（1990年生、母グレートトスカイ）

タカノプレジデント（1990年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したグレートトスカイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方22戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

4月21日、デビュー戦は松田路博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月23日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた4戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマネスクから6馬身差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田歩騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安田歩騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安田歩騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースプレーンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月10日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は安田歩騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中9週で迎えた11戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1993年）

1月5日、連闘で迎えた13戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヴイブランドに2馬身の差をつけて優勝

1月25日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大島静夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大島静夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大島静夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1994年）

1月5日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大島静夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。