タイヨウガバナ（1985年生、母ニシノターフ）
1985.04.27
タイヨウガバナ（1985年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したニシノターフが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 忠則。戦績は、地方55戦5勝2着11回。主な勝ち鞍は1987年のサードニックスカップ。
経歴
デビュー前
高橋謙治厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1987年）
6月16日、デビュー戦は水戸賢二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヨシホマレに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヌクミスターから1馬身差の2着となった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のサードニックスカップ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエダイオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月21日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北アラブ3才チャンピオン（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツトウプリンスから2馬身差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエダイオーから2馬身差の2着に敗北した。
11月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギマドンナから1馬身半差の2着に敗北した。
11月25日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
4月26日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、和田美由紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田美由紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエフヒダカから半馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は和田美由紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田美由紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタサトコに6馬身の差をつけて優勝
7月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田美由紀騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の白百合特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガサンマンから半馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は和田美由紀騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコンセクオーザをクビ差制して4勝目をゲットした。
10月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた25戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田美由紀騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1989年）
1月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた26戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた27戦目は、音羽特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、仲見世特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた30戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルフバビタルから半馬身差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた31戦目は、深川特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた33戦目は、緑が丘特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎佳生騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた34戦目は、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた35戦目は、みなづき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた37戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ふみづき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスフツトをクビ差制して5勝目を奪取した。
9月5日、中1週で迎えた40戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、長月特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウホーカチドキから約13馬身差の2着となった。
9月19日、中1週で迎えた41戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた44戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で冨士木秀四郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で冨士木秀四郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた47戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた48戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーパレードから1馬身半差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた49戦目は、新緑特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた50戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた51戦目は、紅花賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローカネマスから2馬身差の2着となった。
7月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた53戦目は、文月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローカネマスから約16馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中1週で迎えた54戦目は、蔵王賞（上山ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月16日、中3週で迎えた55戦目は、長月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。