ブレイク（2019年生、母スターキャスト）

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2019.04.19

ブレイク（2019年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人気が出る、売れっ子になること。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモンテロッソ（当時12歳）と交配したスターキャストが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。

経歴

デビュー前

1歳のとき、寺井文秀から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって275万円で落札された。

黒岩陽一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

11月28日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

3歳（2022年）

2月19日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、寺井文秀から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって275万円で落札された。

黒岩陽一厩舎（美浦）へ入厩。

3月12日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月20日、中3週で迎えた4戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

8月12日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。