エフテーライデン（2001年生、母イエローストーン）

F T Raiden

2001.03.13

エフテーライデン（2001年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋雷電」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時14歳）と交配したイエローストーンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高松牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

12月20日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた2戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

3歳（2004年）

2月8日、中5週で迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。