モガミマンナ（1984年生、母タガミフジ）
1984.04.07
モガミマンナ（1984年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイリキホマレ（当時10歳）と交配したタガミフジが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平 実。戦績は、地方52戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上B4 C1。
経歴
デビュー前
新貝一雄厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1986年）
11月13日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
11月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシユウアイアンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月25日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユアンパワーから2馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
1月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノースクインに5馬身の差をつけて優勝
1月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノラインから1馬身半差の2着となった。
3月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（5戦2勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラブネに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。
5月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月23日、中4週で迎えた13戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタチアライチーフから半馬身差の2着となった。
9月13日、中2週で迎えた14戦目は、ふよう特設（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた16戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1988年）
3月14日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた18戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた21戦目は、しょうぶ特設（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリジナルスターからクビ差の2着となった。
6月18日、連闘で迎えた22戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた23戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオリジナルスターに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月7日、中4週で迎えた24戦目は、不知火賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた25戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒグレナに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月28日、中3週で迎えた26戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた27戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月25日、中1週で迎えた28戦目は、キャッツアイ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた30戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1989年）
3月19日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた34戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた35戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、B2 B3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスカレータイムをハナ差制して勝利を手中に収めた。
6月4日、中2週で迎えた36戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた37戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、中2週で迎えた38戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、B1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中4週で迎えた39戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のソダテンザンに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。
9月23日、中5週で迎えた40戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、A3（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた41戦目は、A2 A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオノライトに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月4日、中2週で迎えた42戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた43戦目は、汐風賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中2週で迎えた44戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた45戦目は、A2（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で末廣卓己騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1990年）
1月5日、中1週で迎えた46戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた47戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた48戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 曇/不良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（6戦1勝）。5頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、約8か月の休み明けで迎えた49戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、福山市議会議長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた50戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた51戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1991年）
1月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。