サイバーナイト（2000年生、母ウェバリングガール）

サイバーナイト（2000年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「電子の騎士」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時14歳）と交配したウェバリングガールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ケイアイファーム。戦績は、中央平地9戦0勝2着1回、地方38戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年の3歳以上A2-1。

経歴

デビュー前

伊藤雄二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

7月13日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（函館芝1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

3歳（2003年）

4月12日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したヒカルラブリーアイにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月18日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた7戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4歳（2004年）

1月20日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイプリルリングに1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月10日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトキニワパンチを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンワスキャンに1馬身3/4の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月7日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリネンメインに2馬身半の差をつけて優勝

6月20日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上500万下の奥尻特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

12月9日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、千種川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

5歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた17戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた18戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた20戦目は、エフエムあまがさき82.0賞（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るパープルシャドウを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月1日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上A3-3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた22戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の六甲盃（姫路ダート2000m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた23戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアナザチャンピオンを半馬身振り切って勝利をモノにする

5月4日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた25戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングフェアーに1馬身3/4の差をつけて6勝目をゲットした。

6月1日、中1週で迎えた26戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（9戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアナザチャンピオンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月29日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上A2-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（10戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコスモインバイトをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた28戦目は、豊岡・但東シルク温泉特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上A1-2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた31戦目は、夢千代の里湯村温泉特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上A1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（14戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2006年）

2月1日、約4か月半の休み明けで迎えた33戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（15戦6勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

2月28日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上A2二（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセイザンコズウェイを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた36戦目は、マイスター工房八千代特別（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた38戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月18日、中1週で迎えた39戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月29日、中1週で迎えた42戦目は、東芝ライテック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた43戦目は、ちくさ高原ネイチャーランド特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月23日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。