バンブーケーン（1982年生、母バンブーライト）

Bamboo Kayne

1982.04.30

バンブーケーン（1982年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヨンテイオンブル（当時9歳）と交配したバンブーライトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地8戦2勝。

経歴

1歳（1984年）

7月22日、8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、17頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のユキエプレイスに2馬身半の差をつけて勝利を手にした。

9月2日、11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2歳（1985年）

12月14日、10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1986年）

1月19日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に敗れた。

2月2日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月16日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のイブキハーディに3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

3月8日、5歳以上900万下の須磨特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。