コスモプランス（2005年生、母アイアイプリンセス）

Cosmo Prince

2005.03.28

コスモプランス（2005年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王子（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のアルカング（当時17歳）と交配したアイアイプリンセスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂口 豊翼。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

1月27日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた4戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。