ランドアップ（1989年生、母ハギ）
Land Up
1989.06.10
ランドアップ（1989年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオンワードカメルン（当時8歳）と交配したハギが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は遠藤 桂子。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1991年）
10月29日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリードローマンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1992年）
1月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイノーブルをクビ差制して2勝目をつかんだ。
2月12日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の黄梅特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のキンセンカ特別 2組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のアネモネ特別 3組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンウェーブから半馬身差の2着となった。
4月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のクローバー特別 3組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のライラック特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のグラジオラス特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイガロンから2馬身半差の2着に敗北した。
6月24日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のすいれん特別 3組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
12月28日、約18か月半の休養明けで馬体重を前走から42kg増やして迎えた12戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。