ダンツシンガー（1995年生、母ベリーズ）

Dantsu Singer

1995.03.10

ダンツシンガー（1995年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のプルラリズム（当時15歳）と交配したベリーズが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 武男。戦績は、地方22戦2勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

7月15日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、馬体重は440kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦の三ア（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1998年）

1月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福士明徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中5週で迎えた7戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギクインをクビ差制して初白星を挙げた。

3月25日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のマルチアタック特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は都平哲也騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のマルチトップ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で都平哲也騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中0週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で都平哲也騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のタヤスナミカゼを3/4馬身振り切って優勝

8月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の夏山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で都平哲也騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のくるみ特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で都平哲也騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は都平哲也騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた19戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた20戦目は、白梅特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた21戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた22戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。