ロツコームテキ（1986年生、母ロツコーダンサー）

1986.06.11

ロツコームテキ（1986年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時14歳）と交配したロツコーダンサーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方9戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

10月27日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリカバナに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた5戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグツドダイドウに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

3歳（1989年）

1月24日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラーパンサーから3馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンビツグに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月8日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイカリエビスに1馬身半の差をつけて優勝

3月29日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。