コシノタカラ（1988年生、母ゼネラルシゲル）

1988.05.18

コシノタカラ（1988年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエビタカラ（当時12歳）と交配したゼネラルシゲルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井 松治。戦績は、地方12戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1990年）

10月13日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツメグミに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンパークから2馬身半差の2着に敗北した。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月4日、中3週で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーダグラスに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリプリンスをクビ差制して雨下の一戦を制した。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリプリンスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山口高騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。