チャムモモキン（2000年生、母ビソウブラジル）

チャムモモキン（2000年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時6歳）と交配したビソウブラジルが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原謙吉。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福原謙吉から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって210万円で落札された。

荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

9月16日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、2歳戦の益田（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の益田（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の益田（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカノホシから3馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦の益田（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキフレンドから3馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドハンターに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月15日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた11戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた13戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキフジチカラから3/4馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイルアルファに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で三村展久騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で三村展久騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で三村展久騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で三村展久騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三村展久騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒュウガトライに1馬身の差をつけて制した。

2月15日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月6日、中2週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた29戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中4週で迎えた31戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。