タイショウグレイド（1994年生、母ハギノナイアス）

Taisho Grade

1994.04.20

タイショウグレイド（1994年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラロータリー（当時10歳）と交配したハギノナイアスが12歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は佐々木 正。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1997年）

1月18日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルコマンダーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクボスカイからハナ差の2着に惜敗した。

4月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、中5週で迎えた8戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月7日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィナーズビートからクビ差の2着に甘んじた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパステルギャラリーから1馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5リ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中9週で迎えた14戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5リ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスナットキングに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳（1998年）

1月11日、中5週で迎えた16戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。