スターゲルニカ（2019年生、母ガランティサーダ）

Star Guernika

2019.04.29

スターゲルニカ（2019年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパドトロワ（当時12歳）と交配したガランティサーダが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は海馬沢 明。主な勝ち鞍は2022年の3歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 0戦0勝 [0-0-0-0/0]
• 生年月日: 2019年4月29日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 佐々木功 船橋
• 馬主: 江崎聡
• 生産者: 海馬沢 明
• セール落札価格: 429万円; 北海道セプテンバーセール サラブレッド 1歳

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 1馬身

ベストレース

• レース名: 3歳
• 日付/馬齢: 2022年2月18日/3歳
• コース: 船橋ダート1200m 左
• 着順: 1着
• オッズ/人気: 44.3倍/7番人気
• 馬番/頭数: 11番/11頭
• 天候: 晴 11.1℃
• 馬場状態/馬場速度: 重/稍遅
• レースラップ: 平均=12.5/ラスト=14.0
• レースペース: 稍ハイ
• 通過順位: 1-1-1
• 馬体重 増減: 472kg -6
• 出走間隔: 中4週
• 騎手 斤量: 實川純一 56.5kg

血統

概要

祖母のエスペラーダは中央平地2戦0勝。曾祖母のゲルニカは海外G1・4勝（亜国[4勝]）。父のパドトロワは中央重賞3勝（函館芝[1200m],新潟芝[1000m],札幌芝[1200m]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
牡	サンデーサイレンス	4×3	18.75%
牡	フォーティナイナー	4×5	9.37%
牡	Halo	5×4*6*6	12.5%
牡	Mr. Prospector	5×4*5*6	14.06%
牡	Hail to Reason	6*7×5*7*7	7.03%
牡	Northern Dancer	6*6×6*7*7	6.25%
牡	Native Dancer	7*7×6*7	3.9%
牡	Nearctic	7*7×7*7	3.12%
牡	Tom Fool	7×7	1.56%
牡	Nasrullah	7×7	1.56%
牡S	Bold Ruler	6*7	2.34%
牡S	Ribot	7*7	1.56%
牡S	My Babu	7*7	1.56%
牡M	Buckpasser	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 スウェプトオーヴァーボード 1997 （USA）		エンドスウィープ 1991 （USA）	フォーティナイナー	Mr. Prospector
				File
			Broom Dance	Dance Spell
				Witching Hour
		Sheer Ice 1982 （USA）	Cutlass	Damascus
				Aphonia
父 パドトロワ 2007 （JPN）			Hey Dolly A.	Ambehaving
				Swift Deal
		フジキセキ 1992 （JPN）	サンデーサイレンス	Halo
				Wishing Well
父の母 グランパドドゥ 1997 （JPN）			ミルレーサー	Le Fabuleux
				Marston's Mill
		スターバレリーナ 1990 （JPN）	Risen Star	Secretariat
				Ribbon
			ベリアーニ	Nureyev
				Eleven Pleasures
母の父 ゼンノロブロイ 2000 （JPN）		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		ローミンレイチェル 1990 （USA）	マイニング	Mr. Prospector
				I Pass
母 ガランティサーダ 2008 （JPN）			One Smart Lady	Clever Trick
				Pia's Lady
		Fusaichi Pegasus 1997 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
母の母 エスペラーダ 2003 （USA）			Angel Fever	Danzig
				Rowdy Angel
		ゲルニカ 1997 （ARG）	Luhuk	フォーティナイナー
				Royal Stance
			Gouache	サザンヘイロー
				Aquarelle

血統分類

• サイアーライン: フォーティナイナー系
• ファミリーナンバー: 9-g

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2022/12/21 船橋	ダ1200m 良 曇	一般C2九十	カフェクロニクル 3.3	6 / 6	4枠 4番	實川純一	56kg	53.9	6人	6-6-6	40.5 / 40.2	476	+3
2022/12/02 船橋	ダ1200m 良 曇	一般C2八九	フェアリーランド 3.8	10 / 12	8枠 12番	實川純一	56kg	201.8	11人	3-2-3	43.1 / 37.3	473	+8
2022/10/28 船橋	ダ1200m 良 晴	相馬野馬追記念	リュウノケンシン 4.2	10 / 11	6枠 8番	實川純一	56kg	387.4	10人	10-10-10	40.6 / 40.0	465	-2
2022/09/29 船橋	ダ1200m 良 曇	3歳	ニケテア 2.0	9 / 11	8枠 11番	實川純一	56kg	78.4	10人	9-11-11	40.4 / 38.4	467	-8
2022/08/19 船橋	ダ1200m 良 晴	3歳	ハンドデゴール 6.1	9 / 9	8枠 8番	實川純一	56kg	27.5	7人	9-9-9	42.6 / 41.1	475	-6
2022/07/23 船橋	ダ1200m 良 晴	3歳	トリアージ 5.4	12 / 12	8枠 12番	實川純一	56kg	40.5	5人	6-7-8	46.0 / 36.5	481	+9
2022/02/18 船橋	ダ1200m 重 晴	3歳	(ブラックキャノン) -0.2	1 / 11	8枠 11番	實川純一	56.5kg	44.3	7人	1-1-1	39.5 / 37.0	472	-6
2022/01/11 船橋	ダ1200m 重 雨	3歳	アンビシャスサルー 5.1	12 / 12	4枠 4番	實川純一	56.5kg	41.0	8人	4-8-10	43.3 / 37.9	478	-3
2021/12/03 船橋	ダ1000m 重 晴	カトレアデビュー	スカイハリケーン 2.7	4 / 7	1枠 1番	實川純一	55kg	14.8	4人	1-1	39.7 / 36.0	481	0

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、海馬沢明から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、廣松金次によって429万円で落札された。

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2021年）

12月3日、デビュー戦は實川純一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は481kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に敗れた。

3歳（2022年）

1月11日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のブラックキャノンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月23日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で實川純一騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で實川純一騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月29日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で實川純一騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた7戦目は、相馬野馬追記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で實川純一騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で實川純一騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で實川純一騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。