アメリカンデザイア(1994年生、母ラインエース)

American Desire

1994.03.27

アメリカンデザイア(1994年3月27日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のジングウブレーブ(当時9歳)と交配したラインエースが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は(有)ヤマイチ牧場。戦績は、地方17戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1997年)

2月17日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は442kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトユニオンから約18馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノダイユウから3/4馬身差の2着となった。

5月7日、中4週で迎えた4戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中6週で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手(5戦0勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳船橋ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手(7戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳船橋ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中4週で迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手(9戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた11戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手(10戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手(11戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノヒトから4馬身差の2着となった。

11月12日、連闘で迎えた13戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手(12戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1998年)

2月12日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、5歳船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で田部和広騎手(13戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったホクトクローバーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月20日、中4週で迎えた15戦目は、5歳船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で田部和広騎手(14戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた16戦目は、5歳船橋ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は16戦連続で田部和広騎手(15戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた17戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。