ミウラオオスケ（2007年生、母アオバコリン）

Miura Osuke

2007.05.26

ミウラオオスケ（2007年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時20歳）と交配したアオバコリンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米 和夫。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2010年）

1月4日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエドノスターホースに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月25日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。