ヤマニンシャージュ（2011年生、母ヤマニンアリエル）

Yamanin Sillage

2011.06.01

ヤマニンシャージュ（2011年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋航跡（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時11歳）と交配したヤマニンアリエルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月27日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

12月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

3歳（2014年）

1月18日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

3月21日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。