ホクリョールビー（1989年生、母マルイシルビー）

Hokuryo Ruby

1989.04.09

ホクリョールビー（1989年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーンマウント（当時6歳）と交配したマルイシルビーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田村 繁勇。戦績は、地方10戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

3月1日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロランクをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピッツエースから3馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイウンカイソクに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川綱夫騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川綱夫騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホージドバレルに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4歳（1993年）

12月25日、約12か月の休養明けで迎えた8戦目は、西村正明騎手を鞍上に迎えて、王子特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1994年）

1月18日、中2週で迎えた9戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエストリアヒカリに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウポルシェからクビ差の2着に甘んじた。