クシナダヒメ（2015年生、母ライフブリーズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2017年）

12月22日、デビュー戦は寺島憂人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は393kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2018年）

1月12日、中2週で迎えた2戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月23日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は見越彬央騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったファインステラに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

6月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したワンダーペスタを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島憂人騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で寺島憂人騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺島憂人騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺島憂人騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で寺島憂人騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で寺島憂人騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた16戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の滑川ため池いっぱい谷津田米賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。