テンダイクイーン（2000年生、母エンゼルキッス）

Tendai Queen

2000.06.06

テンダイクイーン（2000年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリミナルタイプ（当時15歳）と交配したエンゼルキッスが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林 嘉弘。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林嘉弘から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2002年）

12月26日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3歳（2003年）

2月10日、中6週で迎えた2戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月26日、中5週で迎えた3戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月4日、中4週で迎えた6戦目は、高橋翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。