ナイスモーリー（1981年生、母ビバモーリー）

Nice Molly

1981.02.25

ナイスモーリー（1981年2月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時12歳）と交配したビバモーリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、中央平地18戦5勝2着2回。

経歴

1歳（1983年）

10月15日、14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。

2歳（1984年）

7月21日、15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンリュウエンから5馬身差の2着となった。

8月12日、11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクフアバーをアタマ差制してトップでゴールを走り抜けた。

9月2日、10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月29日、13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

10月28日、18頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。17着に敗れた。

11月4日、10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノゴールドに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。

12月1日、14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。16着に終わった。

3歳（1985年）

9月7日、11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッソウブラックから3馬身半差の2着に敗北した。

9月21日、13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のテスコアイビーに1馬身の差をつけて勝利を収めた。

11月10日、14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、18頭立ての6番人気で17番ゲートからスタート。18着に敗れた。

12月15日、16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1986年）

1月6日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま全身全霊の粘りで持ち堪えて、最後は2着のカタトラシャトーに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。

2月9日、牝馬限定の5歳以上900万下の中津川特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月22日、牝馬限定の5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

5月17日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯沢誠治騎手。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサニーファントムをハナ差振り切って勝利をモノにした。