プリンスオブホーン（1990年生、母ハワイアンイーグル）

Prince of Horn

1990.05.01

プリンスオブホーン（1990年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホーン（当時7歳）と交配したハワイアンイーグルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林牧場。戦績は、地方10戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の福寿草特別。

経歴

デビュー前

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

12月17日、デビュー戦は佐々木清明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は545kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のルーミナステーストに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1994年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピューラホープに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

1月28日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノストロングに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

2月22日、中3週で迎えた4戦目は、つばき特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中5週で迎えた5戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツサードに5馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

5月3日、中3週で迎えた6戦目は、晩春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、京葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木清明騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクラムフォンテンから1馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、一般C1三四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木清明騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトルネードハーディから半馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中4週で迎えた9戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（8戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。