リキアイドーター（1988年生、母ミスイエロー）

Rikiai Daughter

1988.04.08

リキアイドーター（1988年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリキアイオー（当時12歳）と交配したミスイエローが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

内藤一雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

9月15日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた3戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

3歳（1991年）

3月2日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。