ホワイトフジ（2023年生、母イリデッセンス）

White Fuji

2023.03.08

ホワイトフジ（2023年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のTalismanic（当時10歳）と交配したイリデッセンスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大狩部牧場。

経歴

デビュー前

米田英世厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2025年）

7月18日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は498kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた4戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見陸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。