ビップシンドウ（2017年生、母ドリーミートーツ）

Vip Shindo

2017.03.29

ビップシンドウ（2017年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋神童」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時9歳）と交配したドリーミートーツが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

5月23日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

2020年6月24日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。