ハードフブキ（1985年生、母ユケスカイクイン）

ハードフブキ（1985年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハードバージ（当時11歳）と交配したユケスカイクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑和久。戦績は、中央平地25戦2勝2着4回、地方42戦6勝2着6回。1991年のエメラルドステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

夏苅章厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1987年）

8月26日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシモエイコーから1馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツカブラヤに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月24日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースフレンドに1馬身の差をつけて2勝目を収める

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレベツカをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の小菊特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月1日、中4週で迎えた6戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒菊特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のローレル賞（川崎ダート1500m 雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1988年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鎌北湖特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた12戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のホウセンカ特別 1組（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の三峰山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のりんどう特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウハイホープから半馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中4週で迎えた15戦目は、キャスターマイルド杯（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルスタオーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた18戦目は、仲冬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1989年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月2日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、アメジスト特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウスピリツトからアタマ差の2着に甘んじた。

2月10日、連闘で迎えた21戦目は、白銀特別（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた23戦目は、弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた24戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた25戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリトキツから半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったピンクコマンドから1馬身半差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーウーマンをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた28戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、B12ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインワールドに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

10月16日、中1週で迎えた30戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（中京(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケスターに7馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月25日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の犬山特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたホーリーカップ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月3日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上400万下の長篠特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバリモススキーに1馬身1/4の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月17日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下のクリスマスキャロル賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤマノタンポポを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1990年）

1月7日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下の新春賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミスターヤマノにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

3月4日、中7週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下の熱田特別（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の関ケ原特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で熊沢重文騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のローヤルドラゴンに3馬身半の差をつけて8勝目を収める

3月31日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のなにわステークス（阪神芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で熊沢重文騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

4月14日、中1週で迎えた39戦目は、難波ステークス（阪神芝2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で熊沢重文騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、後続との差を2馬身以上確保して、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入った。

4月28日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の上賀茂ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で熊沢重文騎手（9戦2勝）。17頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた41戦目は、烏丸ステークス（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で熊沢重文騎手（10戦2勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月2日、中2週で迎えた42戦目は、水無月ステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で熊沢重文騎手（11戦2勝）。18頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた43戦目は、テレビ愛知賞（中京芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で熊沢重文騎手（12戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

11月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた44戦目は、高雄ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で熊沢重文騎手（13戦2勝）。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた45戦目は、ハンデ戦の比叡ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で熊沢重文騎手（14戦2勝）。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデG3の愛知杯（中京芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は16戦連続で熊沢重文騎手（15戦2勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた47戦目は、古都ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で熊沢重文騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6歳（1991年）

1月7日、中1週で迎えた48戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、洛陽ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた49戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の寿ステークス（京都芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の松籟ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

3月30日、中7週で迎えた51戦目は、修学院ステークス（京都芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（18戦2勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた52戦目は、北野ステークス（京都芝2200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（19戦2勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

4月27日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の上賀茂ステークス（京都芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた54戦目は、烏丸ステークス（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手（21戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた55戦目は、エメラルドステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手（22戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイイーグルにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

7歳（1992年）

3月1日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた56戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた57戦目は、開設64周年記念（荒尾ダート2150m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた58戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた59戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた60戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた61戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた62戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8歳（1993年）

7月18日、約13か月半の休養明けで迎えた63戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた64戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた65戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、約3か月の休み明けで迎えた66戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた67戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。