チユキジョウ（1988年生、母ランセツジョー）

Chiyuki Jo

1988.06.03

チユキジョウ（1988年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニゾン（当時13歳）と交配したランセツジョーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 政治。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の初春賞(C1三)。

経歴

デビュー前

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1990年）

12月6日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクレナイハウスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1991年）

1月7日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中4週で迎えた4戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白梅特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた5戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃の花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のデジャーソリスに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月15日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイトピー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月8日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦のおみなえし特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノテンショウから3/4馬身差の2着となった。

10月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアマゾンフォンテンに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

11月26日、中2週で迎えた12戦目は、ファイトステッキ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1992年）

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、初春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田山信則騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウエイブルに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。