キングテヤン（2023年生、母レッドジェニファー）

King Taeyang

2023.05.17

キングテヤン（2023年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヘンリーバローズ（当時8歳）と交配したレッドジェニファーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はスカイビーチステーブル。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

7月3日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、トリスティに半馬身交わされて2着となった。

7月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のビービーエリスに1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた4戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

11月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の初冬のパカパカエキサイト7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。