マキバサントラップ（1996年生、母ラジエステイ）

Makiba Sun Trap

1996.03.30

マキバサントラップ（1996年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドラムタップス（当時10歳）と交配したラジエステイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の5歳。

経歴

デビュー前

川村守男厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1999年）

12月17日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノイナズマをハナ差制して初勝利を挙げた。

1月27日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

5歳（2001年）

1月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林真治騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

2月19日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林真治騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林真治騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

4月30日、中5週で迎えた12戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。