サンユウエミコ（1989年生、母トシシゲクイン）

Sanyu Emiko

1989.03.29

サンユウエミコ（1989年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナサンキュー（当時5歳）と交配したトシシゲクインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は加藤 三雄。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

吉田馨厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1991年）

7月23日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1992年）

4月22日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムマルスから5馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスティンハートに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。