ビシュウビシュウ（2022年生、母フレンドリーアイズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ニンバスファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

榎屋充厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2024年）

6月28日、デビュー戦は村上弘樹騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の名古屋モーニングフィーバー5（名古屋ダート920m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパキラスイートを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月8日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒盃オープン（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のセプテンバーフューチャー戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ヴィタコンパーニに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月2日、中3週で迎えた5戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオクトーバーフューチャー戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアーキハッカーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月29日、中3週で迎えた6戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのネクストスター名古屋（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3歳（2025年）

1月22日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の綿帽子特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の金華特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のフェブラリードリーム戦（名古屋ダート1500m 小雪/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップオレンジ賞（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の中京ペガスターカップ（名古屋ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のウグイス特別（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したパキラスイートに3/4馬身届かず2着となった。

6月24日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（12戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

10月15日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、みる君我が家にお迎え4周年（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（14戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のエムズドリームに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月31日、中1週で迎えた23戦目は、ハロウィン・ナイト特別（名古屋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C13（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（16戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、未来&笙伍挙式記念（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。